ロード・トゥ・ザ・ホワイトハッカー

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CISSPの受験について

受験申込

日本でCISSPが受験できる場所は東京(2か所)と大阪(1か所)のピアソンのみ。

こちらでアカウントを作成して、受験予約をする。

home.pearsonvue.com

受験資格は特にないので、スケジュールが空いていれば予約できる。

しかしながら、空きがなかなか見つからない。直近1週間か2か月以上先とかそんな状況。しかも、8時開始、というスケジュールがほとんどで、試験開始の30分前に受付が必要という状況で、前泊が前提という感じ。

何度もログインして、空き状況を見ていると、不定期に空きが増やされており、とりあえず、東京で2か月ほど先の予約を入れて、ホテルも確保した。

その後も、たびたび予約を確認して、どんな感じで空きが増えるか見ていたのですが、あまり良く分からなかった。

ある日予約を確認したら、大阪で10:15スタートの枠が空いていた。試験が2週間早まるが、前泊不要で、交通費も節約できることから、55ドルを支払って予約を変更した。

前泊は不要ながら、当日、雪などの影響でたどり着けなかったら、キャンセル扱いになり受験料が無駄になるのを心配しながら、受験会場へ。

いざ受験

当日、5分ほど早く受付に到着すると、2-3人待っている人がいて、順次手続きを行っていった。

身分証明書を出して、ロッカーにカバンを入れて、写真を撮って、静脈認証を登録して、申請書にサインして、ポケットを空にしてetc.

それが一通り済めば、試験ルームに移動して、5分以内にNDAに承諾して、250問のテスト開始。テストは予定の10:15よりも前にスタートしていたと思う。

休憩したい場合は手を上げれば、係の人が来てくれて画面をロックしてくれる。

受付で食べたり・飲んだりできる。トイレはビルの共有のトイレを使用する。

その時に人が付いてくるのかと思ったら、そうでもなかった。

トイレに協力者を潜ませて、テキストとか確認できちゃうんじゃない?と思ったりもしたけど、CISSPのテストは、一度回答した問題は、あとから修正できないので、そんな努力を無駄に終わらせる、抑止コントロールだ、とか思った。

自分は、50問解いた時点で1回休憩、再度150問解いた時点で2回目の休憩して、最後まで問題を解きました。

ピアソンの係の人達は、とてもてきぱきと、また丁寧に対応してくれたので、気持ちよく受験することができました。ありがとうございました。

テスト問題は、英語が併記と聞いていたのですが、実際は、ボタンを押すと英語の問題がポップアップする形式で、元の日本語の問題が見えなくなってしまい、確認に時間がかかりました。

結果発表

最終的に5時間以上費やして、テスト中は、もう2度と受験したくない、これで合格しなかったら、どうやって勉強したらいいかさっぱり分からない、と思いながらやっていました。いろんな人が指摘していますが、問題がふわふわしていて、回答に全然自信が持てない。

なんとか250問を完了して、受付で結果レポートを受け取ります。

ブログで何度も見た「おめでとうございます!」の文字が。

ただ、回答に自信がなく、得点もわからず、やり切った感もなく、疲れすぎで無反応でした。。。