ロード・トゥ・ザ・ホワイトハッカー

ホワイトハッカーはじめました

CISSPのエンドースメント

エンドースメントの手順

試験合格後、翌日にはエンドースメントの案内メールが届く。

以下を参考にさせていただきました。

enrich1ife.com

英文の在職証明書を用意して、推薦は(ISC)²にお願いして、Job Descriptionに記載すべき英文2-3行を2ドメイン分用意して、申請しました。上記サイトのまんまでした。

申請後に、再度Online Endorsement Applicationに訪問すると申請状況が見えます。

<申請直後>

自分の場合、これが4週間ほど続きました。

ある日、以下の表示に代わりました。

<審査中>

いよいよ審査か、監査に引っ掛からないで欲しいな、とかあれこれ考えていたら、すぐに「Next Step for Approved Application」というメールが届き、審査完了。

その後、年会費を支払っても、上記表示が継続していた。

 

2023年3月現在、(ISC)² Japan (isc2.org)にアクセスすると、国別のCISSP保有者の人数が把握できます。

以前は以下のURLから全世界の国別のCISSP保有者の人数が把握できました。

https://www.isc2.org/About/Member-Counts

現在は、ログインしないと見えないサイトに飛ばされ、しかもカウントが国ごとではなくなってしまった。

世界のCISSP資格保持者は、2023年3月時点で、159,679人で、2022年7月から約3600人増えたようです。

日本の資格保持者は以下の感じで増えていたようです。

日付 人数
2022/7 3,699
2022/1 3,339
2021/7 3,164
2021/1 2,911
2020/7 2,758
2020/1 2,566
2019/5 2,401
2018/12 2,197
2018/6 2,089
2018/1 1,893
2017/7 1,815

データ元:Wayback Machine (archive.org)で拾いました。

日本で、〇〇人しか保持していない、というのが一つのステイタスだったので、(ISC)² Japan (isc2.org)で日本人の保持者数を掲載して欲しいものです。

認定期間は、会費支払いの翌月1日からスタートするらしく、CPE creditsの取得もそれ以降じゃないとカウントされないらしい。

CEHはセキュリティ関係の資格取得でECE30ポイント貰えるので、今回のCISSPを申請して、2年で120ポイントに到達できた。

しかしCISSPのECEには資格取得のカテゴリがないので、ポイントを貯めるのが大変だ。