Kaliにnessusをセットアップ
nessusについて
nessusはTenableという会社が販売している。
無償版は、nessus essentialと呼ばれ、IPアドレス16個に対してのスキャンが可能。有料のフル機能がnessus professionalで、お値段2,990ドル/年など、サポートや契約年数によっても増減がある。
インストーラーは同じものを使用してようなので、アクティベーションコードの違いでessentialとprofessionalが異なるのだろうか。
nessus essentialのセットアップ
1.インストーラーの取得
ファイルサイズは46MBほど。
ダウンロード時にライセンスへの同意が必要。
2.インストールの実行
あっさり完了。
3.インストールパラメーター入力
この時点では、なにも聞かれない。
4.サービスの起動
/bin/systemctl start nessusd.service
を叩いて、https://localhost:8834/にアクセスする。
こちらか申し込むとアクティベーションコードがもらえる。
インストールしたnessusから、アクティベーションコードの申請は出来そうですがskipしました。
アクティベーションコードを入力
アカウントを作成する
ここからインストールが始まるようです。結構時間かかります。
セットアップ完了
おまけ
この時点で、nessus essentialもInsightVMも稼働できている。しかしKaliのvmフォルダが35GBほどになり、激太りとなりました。それだけ、脆弱性情報を持っている、ということなんでしょう。
つ・づ・く