EC-Councilの新しい資格
久しぶりにEC-councilのホームページを見たら、新しい資格が追加されていた。
Certified Cybersecurity Technician(CCT)と呼ばれるもの。
エントリーレベル、ということで、CEHの前提知識のような位置づけになっている。
トレーニング期間は5日間でCEHと変わらない。
22個のCourse Moduleから成り、タイトルを見る限り、ネットワークセキュリティや一般的なセキュリティ対応に重点が置かれている。
CEHの次のステップにあたる「SPECIALIZATIONS」は15の資格があり、詳細は以下。
気になるのは、
EDRP:EC-Council Disaster Recovery Professional
災害復旧プロフェッショナル?。一体、どんな知識を身に付けるのだろうか。
資料を見ると、BCP対策が主眼のようです。
https://www.eccouncil.org/wp-content/uploads/2017/05/edrpv3-brochure.pdf
あとは、
Certified Hacking Forensic Investigator (CHFI) に興味がある。
こちらは、GSXで日本語の講座が受講できます。
5日間コースで65万円。。。
IPAの資格試験は、エントリーレベルの基本情報や情報セキュリティマネジメントは試験制度の変更などあるようですが、上級試験で、より実践的な資格があって欲しいと思う。